火玉試験


内 容 硬質ウレタンフォームの火災の原因として、その多くが溶接工事からの火花や溶断時の火玉となっています。
そこで、過熱した鉄片を火玉と想定し、ダンコート表面に置いた場合の効果を実験します。
試験体 下地=硬質ウレタンフォーム      厚さ 50mm
表面=ダンコートSF ウレタン用    厚さ  3mm
試験方法 3cm角の鉄片4個を1000℃まで加熱し、ダンコート表面に置き10分後の状態を観察する。
鉄片火玉を置いた状態 10分後鉄片を取り除いた状態

結 果 ダンコート表面部は、炭化しもろくはなるが鉄片火玉がウレタンに潜る事はない。またウレタンは、熱により若干侵食しているが着火延焼は見られない。

バーナー試験


内 容 実際に炎を当てた場合、ダンコート表面及びウレタン面にどのような影響が見られるか、その効果を実験するためトーチ用バーナーを用いて直射する。
試験体 下地=硬質ウレタンフォーム   厚さ 50mm
表面=ダンコートP ウレタン用   厚さ 3mm
試験方法 トーチ用バーナーを3分間連続直射する。
2分経過 3分後

結 果 バーナー直射火力により、ダンコート表面はかなり炭化が進み、またウレタン部も直射部分は溶けていくが、ダンコートにて覆われている部分への大きな着火延焼は見られない。

火玉・バーナー試験ともにいずれも社内任意の試験結果です。